岡山市の脚立窃盗事件の容疑者を逮捕 自称アルバイトの男(50) 盗まれた脚立は金属買取業者で見つかる【岡山】

先週お伝えした、岡山市中区の空調設備会社で起きた脚立の窃盗事件についてです。盗まれた脚立が金属買取業者で見つかったことをきっかけに、岡山市中区の70歳の男が逮捕されました。 被害にあった岡山市中区の空調設備会社、エム・エー・エス設備の防犯カメラの映像です。先月(5月)29日の午後11時過ぎ、敷地内に置かれていたアルミ製の脚立2本を盗んだとして、警察は岡山市中区の自称アルバイトの男(50)を逮捕しました。 (エム・エー・エス設備 桝谷公登代表取締役) 「ここにあった低いのが全部無くなっとるんですよ。7〜8本、10本くらい。こっち(高圧洗浄機)の方が高価で売れるはずなんですけどね。でも脚立一直線に行っているんで、スクラップ目的なんでしょうね」 被害にあった会社の桝谷代表が予想した通り、男は盗んだ脚立を県内の金属買取業者に販売。警察が業者に聞き込みを行ってその脚立を見つけ、防犯カメラの映像と照合するなどして犯行を特定、けさ(12日)逮捕したもので、男は容疑を認めているということです。 付近では他にも脚立が盗まれる事件が多発していることから、警察は余罪もあるとみて調べています。

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