大阪府内の自宅に火をつけ、夫を殺害した疑いで逮捕・送検された89歳の女性が「心神喪失」で不起訴処分となりました。 女性は、今年1月、大阪府河内長野市の自宅に火をつけて全焼させ、92歳の夫を殺害した疑いがもたれていました。女性は事件当時、警察官に「火をつけた」と話し、逮捕後の調べに対しても、「ライターのようなものを使った」などと容疑を認めていたということですが、大阪地検堺支部は、刑事責任能力を調べる鑑定留置を行った結果、「心神喪失」と判断したということです。
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大阪府内の自宅に火をつけ、夫を殺害した疑いで逮捕・送検された89歳の女性が「心神喪失」で不起訴処分となりました。 女性は、今年1月、大阪府河内長野市の自宅に火をつけて全焼させ、92歳の夫を殺害した疑いがもたれていました。女性は事件当時、警察官に「火をつけた」と話し、逮捕後の調べに対しても、「ライターのようなものを使った」などと容疑を認めていたということですが、大阪地検堺支部は、刑事責任能力を調べる鑑定留置を行った結果、「心神喪失」と判断したということです。