14日未明、福岡市中央区で酒を飲んで自転車を運転したとして、67歳の自営業(自称)の男が現行犯逮捕されました。 男は「六本松近辺の飲食店で焼酎のボトルキープを飲んだ」などと話し、容疑を認めているということです。 14日午前1時半ごろ、中央区梅光園団地をパトロールしていた警察官がふらつきながら走行する自転車を発見し、停止を求めました。 警察が自転車を運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の5倍を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕したということです。 逮捕されたのは福岡市城南区に住む67歳の自営業(自称)の男で、取り調べに対し「きのうの午後8時半頃からきょう午前1時頃まで、六本松近辺の飲食店で焼酎のボトルキープを飲んだ」「飲酒したうえで自転車を運転したことは間違いない」などと話し、容疑を認めているということです。