「スニーカーに火をつけた」アパート自室に”放火”58歳男を逮捕

北九州市で13日、アパートの2部屋が全焼する火事があり、警察は14日、アパートの住人の男を放火の疑いで逮捕しました。 現住建造物等放火の疑いで逮捕されたのは、北九州市戸畑区の無職・緑孝浩容疑者(58)です。 警察によりますと、緑容疑者は、13日正午前、木造2階建てアパートの自分の部屋で玄関に火をつけ、2部屋を全焼させた疑いがもたれています。 アパートは緑容疑者の母親(87)所有で、緑容疑者と母親、それに弟(54)の3人がそれぞれ別の部屋に住んでいたということですが、いずれもけがはありませんでした。 警察の調べに対し、緑容疑者は、「私の部屋の玄関でスニーカーにマッチで火をつけ燃え移らせたのは間違いありません」と容疑を認めているということです。 警察が動機などについて調べを進めています。

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