車の発進時に死角に入った幼児がはねられる事故が相次いでいる。島根県では2日、1歳の男児が死亡する事故が起きた。背の低い幼児は車の運転席から見えにくく、低速でも被害が深刻化しやすい。ミニバンやワンボックスカーなど車高が高く、死角が生じやすい車種が普及し、国は検知装置の導入を進めているが、専門家は目視による確認の徹底も呼びかけている。(京都総局 清水美穂、松江支局 沢野有輝)
日本の犯罪・事件・不祥事などの保管庫
車の発進時に死角に入った幼児がはねられる事故が相次いでいる。島根県では2日、1歳の男児が死亡する事故が起きた。背の低い幼児は車の運転席から見えにくく、低速でも被害が深刻化しやすい。ミニバンやワンボックスカーなど車高が高く、死角が生じやすい車種が普及し、国は検知装置の導入を進めているが、専門家は目視による確認の徹底も呼びかけている。(京都総局 清水美穂、松江支局 沢野有輝)