ゴジラ映画をAIでカラー化、フリマサイトで販売した疑い 66歳男を逮捕 計1500点を出品、170万円売り上げか

映画「ゴジラ」をカラー化して、無断で販売していたということです。 著作権法違反の疑いで逮捕された大阪府豊中市に住むアルバイトの宮本一平容疑者(66)は去年11月、1954年に公開された「ゴジラ」シリーズの第一作を無断で複製し、インターネット上で販売して著作権を侵害した疑いが持たれています。 警察によりますと、宮本容疑者は複製の際に「ゴジラ」の白黒映像を、AI機能を使いカラー版のDVDにし、フリマサイトなどで販売していたということです。 「ゴジラ」以外の作品も含めた出品数は約1500点にのぼり、DVD1枚を3000円から3万円で販売し、約170万円売り上げたとみられています。 宮本容疑者は「自宅でパソコンを使って、私1人でやっていました」などと容疑を認めているということです。

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