6月8日、佐賀県伊万里市内にある駐車場に止めた車の中で知り合いの10代の少女が16歳未満であることを知りながら性的暴行を加えたとして45歳の会社員の男が逮捕されました。 男は、「一部違います」などと話し、少女へのわいせつ行為については認めているものの、不同意性交等の容疑については否認しています。 不同意性交等の疑いで逮捕されたのは佐賀県内に住む45歳の会社員の男です。 会社員の男は6月8日午後2時15分ごろから5時半ごろまでの間、佐賀県伊万里市内にある駐車場に止めた車の中で知り合いの10代の少女が16歳未満で自分が5歳以上年上であることを知りながら、少女に性的暴行を加えた疑いが持たれています。 警察によりますと会社員の男は、知り合いの少女を車で連れ出して犯行におよんだということです。 2日後に少女の両親が「娘が無理やり性行為をされた」と警察に相談して事件が発覚。 警察が防犯カメラの映像を調べるなどの捜査を進めた結果、会社員の男が不同意性交等事件に関与した疑いが強まったということです。 取り調べに対し、会社員の男は「私が逮捕された事実については一部違います」などと話し少女へのわいせつ行為については認めているものの、不同意性交等の容疑については否認しています。