「死んでくれと思って」運転中の女性の首を包丁で切りつけた疑い 30歳の男を逮捕

京都府長岡京市を走行中の車内で、運転していた女性を包丁で切りつけたとして、会社員の男(30)が逮捕されました。 男は「死んでくれと思った」と話しているということです。 殺人未遂の疑いで逮捕された長岡京市の会社員、赤塚祐允容疑者(30)は21日午後11時過ぎ、長岡京市東神足付近を走行中の、友人の女性(28)が運転する軽自動車の中で、後部座席から女性の首を包丁で切りつけた疑いが持たれています。 女性は病院に搬送され、現在治療中です。搬送時は意識はあったということです。 警察によりますと、赤塚容疑者が切りつけたあと、車は電柱にぶつかり停車していたところを近所の住民が発見し、「車の中で人が刺された」と警察に通報したということです。 赤塚容疑者は「死んでくれと思って切りつけた」と容疑を認めていて、警察は詳しい動機などを調べています。

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