佐久市の県道を横断していた高齢男性が乗用車にはねられ死亡する事故があり、警察は運転していた男を現行犯逮捕しました。 事故があったのは佐久市三分の県道・川上佐久線です。午前8時すぎ、目撃者から「車と人の事故があった。交通量が多くて近付けない」と119番通報がありました。 警察によりますと、道路を横断していた90代の男性と普通乗用車が衝突し、男性は搬送先の病院で死亡が確認されました。 ■近所の人 「ここは『三分バイパス』って言って朝とか交通量多い。よく散歩している人が多いから、その人が渡ったんじゃないか」 警察は運転していた40代の男を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。詳しい事故の原因を調べています。