リビングでミイラ化した状態…同居する86歳母親の遺体を放置か 53歳無職の息子を死体遺棄容疑で逮捕

愛知県刈谷市の住宅で、同居する86歳の母親の遺体を放置したとして、53歳の息子が逮捕されました。 警察によりますと逮捕されたのは刈谷市の無職、鈴木忠容疑者(53)で、同居していた母親の和子さん(86)の遺体を自宅に放置した死体遺棄の疑いが持たれています。 6月6日、鈴木容疑者の姉から「実家には母と弟が住んでいるが、連絡が取れない」と相談を受けた警察が、鈴木容疑者の自宅リビングでミイラ化した和子さんの遺体を発見しました。 その後、鈴木容疑者と連絡のとれない状態が続いていましたが24日、岡崎市内で発見され逮捕に至ったということです。 調べに対して鈴木容疑者は「間違いありません」と容疑を認めていて、警察が動機や経緯を詳しく調べています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加