30代の妻を投げ飛ばして頭部にけがをさせたか 40歳無職の男を逮捕「故意に頭を打ちつけたわけではない」 札幌市

24日、札幌市西区で、同居する30代の妻を投げ飛ばしてけがをさせたとして、40歳の無職の男が逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、札幌市西区に住む40歳の無職の男です。 この男は24日午後1時ごろ、自宅で同居する30代の妻を投げ飛ばす暴行を加え、頭部に軽いけがをさせた疑いが持たれています。 警察によりますと、妻は床に倒され、頭部を打ったとみられていて、事件後、自ら公的機関に相談したということです。 その後、公的機関から警察に通報が入り、事件が発覚しました。 相談を受けた警察は妻から事情を聞き、事件翌日の25日午前に男を逮捕しました。 警察の取り調べに対し、40歳の無職の男は「体を押して転ばせたが、故意に頭を打ちつけたわけではない」と容疑を一部否認しています。 警察はDV事案として、詳しい経緯や動機を調べています。

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