住宅で夫婦殺傷、殺人罪などに問われた男に無期懲役…裁判長「生命軽視の程度が甚だしい」

岡山県倉敷市玉島の住宅で2023年12月、住人の会社経営問田正さん(当時57歳)夫婦が殺傷された事件で、殺人罪などに問われた岡山市北区、無職村上航希被告(27)の裁判員裁判が25日、岡山地裁であり、本村暁宏裁判長は「残忍かつ 執拗(しつよう)な犯行で、生命軽視の程度が甚だしい」として、求刑通り無期懲役を言い渡した。

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