「納得感はない」「自分の子どもが写っているか知りたい」児童を盗撮しSNSで共有か 逮捕された教員の勤務校で保護者説明会

女子児童の下着を盗撮し、SNSで共有した疑いで小学校の教員2人が逮捕された事件で、保護者への説明会が開かれました。 名古屋市の小学校教員・森山勇二容疑者(42)は、女子児童の下着を盗撮し、SNSのグループチャットで共有した疑いで逮捕されました。学校では教頭に次ぐナンバー3の「主幹教諭」で、校外学習中に盗撮したとみられています。 26日、森山容疑者が勤務していた小学校では保護者への説明会が開かれました。 (保護者説明会の出席者) 「すごくショックで涙する方もいた」 (Q納得感は?) 「全くない。自分のこどもが写っているのかが知りたいが『言えません』『分かっても言えません』と」 「この学校の卒業生なので事件が起きると不安と怒りがある」 (森山容疑者が勤務していた小学校の校長) 「子どもを安心して通わせる学校の対応についてたくさん聞かれました」 「出来ることをとにかくやっていくしかない。一つずつ積み上げていくことが大事」 学校は27日、着替えを伴う体育の授業を中止します。

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