酒を飲み運転、交番の近くに車を止め寝る クラクション鳴り続けて逮捕 兵庫・尼崎

兵庫県警尼崎南署は２９日、酒気帯び運転の疑いで、大阪府枚方市の会社員の男（２５）を逮捕した。 逮捕容疑は２９日午前３時半ごろ、同県尼崎市東大物町２の市道で、酒を飲んだ状態で乗用車を運転した疑い。 同署によると、男は交番のすぐ近くに車を止め、車内で寝ていたという。車のワイパーが動き、クラクションが鳴り続けていたため、交番に立ち寄った署員が声をかけた。呼気からは基準値の約３倍のアルコールが検出され、男は容疑を認めているという。