女性死因は出血性ショック、愛知 逮捕の男と交際、トラブルか

愛知県豊田市の集合住宅の一室で19歳の女性が殺害された事件で、県警は30日、司法解剖の結果、死因は胸を刺されたことによる出血性ショックだったと明らかにした。胸に複数の刺し傷や切り傷があった。 県警によると、女性はこの部屋に住む会社員。関係者によると、岐阜県瑞浪市出身で、殺人容疑で逮捕されたパート従業員の男(20)=豊田市=と交際していたとみられる。愛知県警は2人に何らかのトラブルがあったとみて調べる。 容疑者の祖母は取材に「なんでこんなことになってしまったのか。大事な大事な娘さんなのに。ご家族に申し訳ない」とショックを受けた様子だった。 女性の遺体は、駆け付けた豊田署員が発見した。

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