60代の女3人組が民家の小屋に侵入し草刈機など窃盗した疑いで逮捕

建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは住居不定・無職の阿部八千代容疑者(61)と知人で住居不定・無職の南條つね子容疑者(60)、姉で宮城県大崎市の南條和枝容疑者(67)の3人。 警察によると3人は2021年8月、岩手県一関市で70代の男性が所有する小屋に侵入し、草刈機やタイヤなど10点(時価合計2万円相当)を盗んだ疑いが持たれている。阿部容疑者とつね子容疑者は2025年4月と5月にもそれぞれ建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕されていて、その捜査の中で今回の事件が発覚した。警察の調べに対し阿部容疑者とつね子容疑者は「間違いないです」と容疑を認めるものの、和枝容疑者は「その場所までは行ったが詳細は覚えていない」と供述しているという。警察は3人の動機や事件の経緯を調べている。

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