スマホ“盗撮”映像を消去し証拠隠滅を図ったか 逮捕された高校教員の男を送検 “女子生徒の着替えを盗撮”認める 福岡

福岡県春日市の勤務先の高校で、女子生徒の着替えを盗撮した疑いで逮捕された高校教員の男が、撮影した映像を消去し証拠隠滅を図ったとみられることが新たに分かりました。 ◆記者リポート(春日警察署) 「山田容疑者が出てきました。フードをかぶっており表情をうかがうことはできません」 7月1日、送検されたのは春日市の県立高校の教員・山田雄斗容疑者(34)です。 山田容疑者は6月11日、勤務先の高校で、部活動を終え着替えていた女子生徒2人の下着姿をスマートフォンで盗撮した疑いが持たれています。 女子生徒が室内に不審なスマートフォンが立てかけられているのに気付き、学校の調査で山田容疑者のものと判明しました。 捜査関係者によりますと、山田容疑者はスマートフォンで盗撮した映像を消去していて証拠隠滅を図ったとみられています。 その後の警察の捜査で、消去された映像は復元されたということです。 調べに対し山田容疑者は「女子生徒の着替えを盗撮しました」と容疑を認めています。

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