40代県職員が酒気帯び運転の疑いで逮捕 呼気から基準値の数倍のアルコール 別の車に衝突して発覚

県の出先機関、福井農林総合事務所の職員の男が、酒を飲んだにもかかわらず越前市内の駐車場で車を運転したとして逮捕されました。 酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、福井農林総合事務所の主任で、越前市稲寄町の馬田英典容疑者(45)です。 警察によりますと、馬田容疑者は1日午後4時50分ごろ、越前市高木町の国道8号沿いの駐車場で、酒を飲んだにもかかわらず乗用車を運転した疑いです。 馬田容疑者は駐車場にとめてあった別の車に衝突する事故を起こし、目撃者の通報で駆けつけた警察官の検査で飲酒が発覚しました。 馬田容疑者は容疑をおおむね認めているということです。 県によりますと、馬田容疑者は休暇を取っていて、1日は出勤しなかったということです。 馬田容疑者の呼気からは、基準値の数倍のアルコールが検知されていて、警察では酒を飲んだ状況について馬田容疑者を厳しく追及しています。

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