女性にわいせつな行為をしたとして、警視庁亀有署は不同意わいせつの疑いで、東京都葛飾区南水元の自称サッカークラブ指導員、根本真樹容疑者(47)を逮捕した。調べに対し、「下半身は触っていない」と容疑を一部否認している。 逮捕容疑は、5月16日午後11時ごろ、同区内の駐車場で20代女性の体を触るなどしたとしている。 同署によると、4月25日、女性の自転車が根本容疑者の車に接触する物損事故があり、示談交渉のために連絡先を交換。事件当日は根本容疑者が女性を呼び出し、「誠意があるなら」と言って体を触ったという。 5月17日、女性が母親とともに来署し、被害届を提出。駐車場周辺の防犯カメラなどの捜査で逮捕につながった。