河井案里氏 検察官の強制捜査に取った衝撃行動「そんなに見たいなら、前でも後ろでも…」

元参院議員で、公選法違反の罪で有罪判決を受けた河井案里氏(51)が、3日配信のYouTube動画「ReHacQ―リハック―」に出演し、公選法違反容疑で受けた検察の捜査での衝撃事実を明かした。 広島県議を4期務め、19年の参院選で国政に初挑戦し、初当選を果たした。しかし、20年6月に公選法違反の容疑で、夫で元法相の河井克行氏とともに逮捕。21年に懲役1年4カ月の執行猶予付き判決を受けた。現在も猶予期間が「まだ明けていない」といい、公民権も停止中。 弁護士からの情報で、ガサ入れが入ることを知った河井氏は、「そこの現場にご夫妻でいるのは具合が悪いだろうと、ホテルを取ってもらって、ホテルに主人と私が入っていました」と、ガサ入れ現場にいなかったことを明かした。 ところが、ホテルの部屋にドアをたたく訪問者が。「来たんですけど、ドンドンドンドン!って。ホテルに来た時は11時くらいだったかな。夜。ドンドンドンドン!って音がするので、私は文春?と思って、文春が来たと思って」。河井氏は記者の突撃取材かと思ったが、「誰が来たかも分からない。名乗らないから」という。 夫は寝ていたというが、起きてきて応対。「主人がドアを押し返していたんだけど、ドアのU字ロックがあるじゃないですか?チェーンみたいな。あれを壊して入ってきた」。入ってきたのは、検察の捜査官だったという。 「ドドドドドって入ってきて、もしかしたら検察かなと思ったんだけど、入ってきて」。夫との押し問答が始まったが、河井氏は「もうそれを見ていたらイライラしてきて。“持っている物を出せ”だの何だの言うんだけど」と、次第にいら立ちを募らせたという。捜査官が求めるような証拠は、「宿舎とか、自宅とか、事務所とか全部置いてきていて、物は。持って来ているものなんかないんですよ」という。 「それなのに出すの、出さないのというようなことを言うので、主人と検察もお互い押し問答しているんで、もういいじゃん…と思って。携帯とかも渡しなよって言っているのに、主人は渡さないとかやっているので…脱いだ。ぱぱぱって、全裸」 夫や捜査官を前に、河井氏は「そんなに見たいなら、前でも後ろでも探せばいいじゃないの!」とたんかを切り、着ていた服をすべて脱いだと告白。捜査官は「いやいやいやいや」と大慌てだったという。

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