「死にたい」公園でカッターナイフ所持 容疑で36歳男逮捕 自ら110番、手首に切り傷 尼崎

「死にたい」などと言ってカッターナイフを所持していたとして、兵庫県警尼崎北署などは５日、銃刀法違反の疑いで、無職の男（３６）＝自称尼崎市内居住＝を現行犯逮捕した。 逮捕容疑は、同日午後６時ごろ、尼崎市内の公園で、刃の長さ約６・３センチのカッターナイフ１本を所持した疑い。同署の調べに容疑を認めているという。 男は直前に、「死にたい」「カッターナイフを持っている」などと自ら１１０番。機動パトロール隊が現場に駆け付けると、男は公園のベンチに座っていたという。男の手首には切り傷があったが、軽傷という。