16歳未満の少女に性的暴行を加えたとして、県警は20日、県内に住む公立学校教諭の30代の男を不同意性交の疑いで逮捕した。県警は教諭と少女に面識があるとする一方、被害者の特定につながるとして、詳しい関係性を明らかにしていない。 県警によると、男は14日午後3時半ごろから午後7時ごろまでの間、本島内で少女が16歳未満と知りながら、わいせつな行為をした疑いがある。事件現場は学校敷地内ではないという。県警は捜査に支障があるとして認否を明らかにしていない。 19日に少女の家族から被害の相談があり、県警が男を捜していたところ、本島内の路上で発見。証拠隠滅の恐れがあったことなどから20日午前0時過ぎに緊急逮捕したとしている。