この2年で15件の被害が発生 出荷シーズン控えナシ畑に盗難防止の防犯カメラ設置 愛知県豊田市

ナシの出荷シーズンを前に盗難を防ごうと豊田市では、ナシ畑に防犯カメラが設置されました。 のどかな畑に現れたのはカメラ、またカメラ・・防犯カメラです。豊田市乙部町のナシ畑が集まるエリアにスマホと連動する防犯カメラ5台が8日設置されました。カメラを設置した乙部町を含む豊田市猿投(さなげ)地区では、ナシやモモの盗難が後を絶たず、2023年は11件、2024年も4件の被害がありました。 JAでは、2023年から警察などと協力してこうした防犯カメラのほかモモ畑と合わせ300枚の立て看板、巡回など盗難防止対策を強化しています。先週、自身もモモの盗難に遭った農家は 梅村ナシ部会長: 「そっくりそのままなくなっているのが4本くらいあった(盗まれたのは)数的には400玉(個)くらい。次の被害が出る前に何とか犯人逮捕につながってほしい」

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加