長野県長野市で12日朝、軽乗用車を運転中に歩行者の女性をはねてけがをさせたまま立ち去った疑いで50歳の女が逮捕されました。 ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは長野市に住む50歳の自営業の女です。 調べによりますと、女は、12日午前8時前、長野市高田の国道19号の交差点を右折する際、道路を歩いて横断していた市内の36歳の女性会社員と衝突し転倒させたまま、現場から立ち去った疑いが持たれています。 女性会社員は頸椎捻挫などのけがをしましたが軽傷と見られています。 事故の通報を受け、警察で捜査した結果、女の犯行と特定し、12日午後9時前、逮捕したもので、調べに対し、女は容疑を否認しているということです。