大阪府守口市で20代の男性が刃物で刺された殺人未遂事件で、逮捕された男と被害にあった男性の間で、事件の3か月ほど前から何らかのトラブルがあったことがわかりました。 殺人未遂の疑いで逮捕された、自営業の管家一寿容疑者(26)と飲食店従業員の市川颯人容疑者(28)ら4人は6月16日、守口市の路上で、知人の26歳の男性の腹や首を刃物で刺すなどして殺害しようとした疑いが持たれています。 男性は全治1か月の重傷です。その後の警察への取材で、菅家容疑者と被害にあった男性との間で、事件が起きる3か月ほど前から何らかのトラブルがあったことがわかりました。 事件当日、市川容疑者らが男性を捜し、管家容疑者が刺したとみられていて、警察はトラブルの内容などを詳しく調べています。