盗撮、情報漏えい…不祥事続いた鹿児島県警 再発防止策主導した警務部長が警察庁へ異動 「道半ばだが、やるべき内容は全て盛り込んだ」

鹿児島県警の一連の不祥事で捜査・調査チームを指揮し、再発防止策の取り組みを主導した西畑知明警務部長が8日、南日本新聞のインタビューに応じ、「県民の信頼や期待を裏切って申し訳ない」と改めて陳謝した。11日付の警察庁長官官房付への異動を前に「再発防止策の取り組みは道半ば」とし「やるべき内容は全て盛り込んだ。粘り強く何度も実行しなければならない」と強調した。

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