宿泊施設で女性の財布から現金盗む 容疑でひたちなか市職員逮捕 茨城県警水戸署

スマートフォンアプリで出会った女性の財布から現金を盗んだとして、茨城県警水戸署は9日、窃盗の疑いで、同県ひたちなか市職員で同県水戸市、男(23)を逮捕した。ひたちなか市人事課によると、男は建設部河川課の技士補。同署によると、容疑を認めている。 逮捕容疑は6月24日午後6時半ごろ、水戸市内の宿泊施設で、同市、専門学校生、女性(19)の財布から現金9000円を盗んだ疑い。同署によると、2人は初対面で、スマホのアプリで出会ったという。女性は目を離した隙に盗まれたとして、近くの交番に被害を届け出た。