盗撮目的でスマホ置いたか…28歳 男を逮捕 高齢者住宅の従業員休憩室 同僚が不審に思い発覚 迷惑行為等防止条例違反の容疑 富山

高齢者向け住宅の休憩室で、盗撮する目的でバッグにスマートフォンを立てて置いたとして、28歳の従業員の男が県迷惑行為等防止条例違反の容疑で逮捕されました。 逮捕されたのは高齢者向け住宅に勤務する28歳の男です。 富山南警察署によりますと、男は6月24日午前11時ごろ、富山市内のサービス付き高齢者向け住宅の休憩室内で、盗撮する目的でスマートフォンをバッグに立てかけて置いた疑いがもたれています。 男の行為に不審感を抱いた別の従業員から施設の責任者を通じて警察に相談、調べたところ男の容疑が固まり、10日逮捕しました。 盗撮の目的でスマホが置かれたとみられるのは、男女共用の従業員休憩室で、着替えの場所としても使用されていました。 男は警察の調べに対し「間違いありません」と容疑を認めていて、警察は余罪があるかどうかも含め捜査を続けています。

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