神戸・東灘区のパチンコ店で財布ひったくり疑い 無職とアルバイトの男2人を再逮捕

パチンコ店で客の財布をひったくったとして、兵庫県警捜査3課と東灘署、須磨署は10日、窃盗の疑いで、住所不定の無職の男(23)と神戸市長田区に住むアルバイトの男(22)を再逮捕した。県警の調べに対し、2人はいずれも「間違いありません」と容疑を認めているという。 2人の再逮捕容疑は、共謀して4月22日午後8時ごろ、神戸市東灘区のパチンコ店で、ソファに座っていた男性(44)が持っていた現金約5千円入りの財布を盗んだ疑い。 東灘署によると、アルバイトの男が、男性が膝の上に乗せていた財布をひったくり、無職の男が店の外に止めて待機していた車に乗り込んで逃走した疑いがあるという。県警は6月19日、別のパチンコ店で客の財布を置引した窃盗容疑で2人を逮捕していた。

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