「お酒は抜けていると…」路上停車中の車で寝ている男に声かけ→起きて車を発進→呼気からアルコール検出 34歳会社員の男を逮捕

11日未明、福岡市早良区で酒を飲んで車を運転したとして34歳の会社員の男が現行犯逮捕されました。 男は「お酒は抜けていると思っていました」などと話し、容疑を否認しています。 11日午前4時すぎ、福岡市早良区干隈の国道263号(通称:早良街道)にいた道路工事の関係者から「ワゴン車に男性が乗車して寝ている」と警察に通報がありました。 駆けつけた警察が路上に停車したワゴン車の運転席で寝ていた男に声をかけたところ、男は起きて車を発進。 警察が停止を求め、男の呼気を調べたところ、基準値の3倍を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕したということです。 逮捕されたのは、福岡市早良区に住む34歳の会社員の男で、取り調べに対し「前日の夜9時から12時の間に居酒屋でウイスキーの水割りを4杯くらい飲んだ」としたうえで、「飲酒運転はしていません、車を運転するときにお酒は抜けていると思っていました」などと話し、容疑を否認しています。

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