「なんとか言ってよ」遠野なぎこ インスタコメント700件超で寄せられるファンの悲痛な声…“アウト軍団”メンバーも「連絡とれない」と吐露

7月4日、東京・豊島区の自宅マンションから身元不明の遺体が発見されたと各メディアで報じられた女優・遠野なぎこ(45)。センセーショナルな報道から1週間が経つが、安否不明の状態が続いている。 「7月3日夜ごろ、遠野さんの自宅マンションに救急車やパトカーが駆けつけるのを近隣住民や配達員が目撃しています。異臭など変わった様子はなく、事件性もないということです。ただ、遺体の状態から死後数日が経過していると見られ、連日の暑さのためか遺体の腐敗が進んでいたと報じるメディアもありました。警察では慎重に身元の特定が進められていましたが、現時点で鑑定結果は明らかにされていません」(スポーツ紙記者) この報道が駆けめぐった直後、遠野が昨年4月から飼い始めたオスのラグドール「愁くん」の安否にも心配が寄せられることに。 遠野の友人である作家・吉川ばんび氏(33)も5日に、《去年、遠野さんとは「もし私の身に何かあれば愁くんを引き取ってほしい」とお約束をしており、現在、愁くんの所在について情報を探しております》とXで呼びかけていた。 だが、まもなく愁くんの安否が確認できたようで、吉川氏は7日に《あまり詳細についてはお伝えができないのですが、愁くんは無事に保護されており、元気とのことです。ご協力いただいた皆様に感謝申し上げます》と報告。遠野の愛猫が無事だったことに、SNSやネットでも安堵の声が広がっていた。 しかし、肝心な遠野本人の安否は不明のまま――。こうした状況に、芸能人仲間も心配する気持ちを募らしているようだ。 タレントの小原ブラス(33)は、9日に行ったYouTubeのライブ配信で遠野について言及。遠野とは’22年3月に放送終了したバラエティ番組『アウト×デラックス』(フジテレビ系)で、“アウト軍団”として共演していた。 小原は「ご本人が亡くなられてたのか、遠野なぎこさんの自宅にあった遺体が本人かどうかっていうのはまだ分かっていないという状態」と切り出し、“触れてはいけない空気にモヤモヤする”と率直な心境を吐露。 小原は先月末に遠野と会話をしたばかりで、『アウトデラックス』のプロデューサーがオンラインカジノ利用による常習的な賭博の疑いで逮捕された件について話したという。その際、「『うちらはアウト軍団として出ていたけども、社会には迷惑をかけないでおこうね』なんていうことを言って」と、遠野と語り合ったことを振り返っていた。 その直後に報道を知って大きなショックを受けたという小原は、「連絡してみても報道されている通り、連絡とれないっていう感じもあって」と、遠野に連絡を試みたもののコンタクトがとれていない状況であることを明かしていた。 「遠野さんは今年1月末をもって『株式会社楽久縁』との業務提携を解消し、《一人きりでやっていきます》と“完全フリー宣言”をしたばかりでした。1日に何度も更新していたインスタグラムやブログは、ファンとつながりを持つことができる唯一のツールになっていました。6月26日にはうつ病と診断されたこと、訪問介護を受けることを報告。しかし翌27日に“鶏肉の照り焼き”を調理する動画をアップしたのを最後に、インスタグラムとブログの更新は途絶えています」(週刊誌記者) 遠野が最後に更新したインスタグラムの投稿には、現在までに704件のコメントが寄せられている(10日19時30分現在)。遠野を心配して訪問するユーザーがほとんどのようで、こんな声が並んでいる。 《なぎちゃん、もう毎日何回も何回も来てしまいます。なぎちゃん、ニュースも何度も見てしまいます》 《なぎちゃん どうか、温かくて安心できるところにいますように》 《今日もここへ来ました。なぎこさんの存在を感じたくて。なぎこさんの優しい声が聞きたい、お料理してるなぎこさんが見たい。愁くんとたわむれてるなぎこさんが見たい。なぎこさん、大切ななぎこさん!なんとか言ってよ…》

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