酒を飲んで自転車を運転し、一方通行を逆走した会社員の男が逮捕されました。 7月13日午前4時半頃、福岡市中央区薬院で、一方通行の道路をふらつきながら逆走する自転車をパトロール中の警察官が発見しました。 運転していた男から酒の臭いがしたため呼気を調べたところ、基準値の5倍を超えるアルコールを検出、警察は福岡市中央区の会社員 師岡瑞悦容疑者(39)を酒気帯び運転の疑いで逮捕しました。 調べに対し師岡容疑者は「午前0時ごろから、バーでビールをジョッキ5杯くらい飲んだ」と飲酒は認めたものの、酒気帯び運転については「自転車は押していました」と供述しています。