元プロサッカー選手の静岡市立中学校の教師がストーカー規制法違反容疑で逮捕された事件 教師の勤務する中学に緊急サポートチームを派遣

元プロサッカー選手で、静岡市立中学校の男性教師がストーカー規制法違反の疑いで逮捕された事件で、男性教師が勤務する中学校に緊急サポートチームが派遣されました。 ストーカー規制法違反の疑いで逮捕、送検されたのは、元清水エスパルスの選手で静岡市立の中学校の教師の男(34)です。 男は5月中旬から6月下旬まで10代の女性に対し、面会を求めるメッセージを繰り返し送信するストーカー行為をした疑いが持たれています。 静岡市教育委員会などによりますと被害女性は元教え子とみられ、男は「会いたい」という内容や、体の画像を求めるメッセージなどを送ったということです。 警察の調べに対し男は「メッセージを送ったことは間違いない」と容疑を認めているということです。 事件を受け静岡市教育委員会は、11日鍋田容疑者が勤務する中学校で臨時の保護者会を開き、事実関係や経緯を説明。 さらに、きょうから1週間程度緊急サポートチームとして、スクールカウンセラー2人を派遣し、生徒のカウンセリングを行うということです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加