東京・世田谷区の住宅で60代の女性が男に首を絞められて死亡した事件で、女性は男の妻であることがわかりました。 自営業の倉部豊彦容疑者(72)は14日、世田谷区上北沢の住宅で60代の女性の首を絞めるなどして殺そうとした疑いで現行犯逮捕されました。 意識不明の状態で病院に搬送された女性はその後、死亡が確認されました。 警視庁によりますと、女性は倉部容疑者の妻の眞弓さん(66)であることがわかりました。 眞弓さんの首には絞められた痕があり、胸のあたりには刺し傷があったということです。 倉部容疑者が自ら110番通報したことで事件が発覚し、取り調べに対し「刺して首を絞めた」と容疑を認めています。(ANNニュース)