売春場所を提供したとして、千葉市のソープランドの統括管理者ら5人が逮捕されました。風俗スカウトグループ「アクセス」から女性の紹介を受けていると、警視庁から情報提供があったということです。 警察によりますと、千葉市中央区のソープランド「Я’s」の統括管理者・内田一夫容疑者は14日、「Я’s」で売春するための部屋を提供した疑いがもたれています。 警察は、近接するソープランドの姉妹店4店舗に家宅捜索に入り、ほかに従業員の男ら4人を現行犯逮捕しました。 これらの店舗は風俗スカウトグループ「アクセス」から女性の紹介を受けていると、警視庁から情報提供があったということです。警視庁は先月、「アクセスは解体した」という認識を示していますが、警察は「アクセス」との関係性について調べる方針です。