小学校講師が起訴内容を認める 女性の胸を揉むなどの不同意わいせつ罪【徳島】

通りすがりの女性にわいせつな行為をした、不同意わいせつの罪に問われている小学校講師の初公判が7月15日に開かれ、講師の男は起訴内容を認めました。 起訴状などによりますと、徳島市名東町の小学校講師の被告(29)は2025年2月、徳島市幟町の路上で、通りすがりの県内に住む20代女性に対し、後ろから抱き着いて服の上から胸をもんだ上、倒れ込んだ状態でキスをするなどした、不同意わいせつの罪に問われています。 15日に徳島地裁で開かれた初公判で男は「間違いありません」と起訴内容を認めました。 冒頭陳述で検察側は「被害女性を発見した時に触りたいと思い、後ろから抱き着こうと考えていた」などと、犯行に至る経緯を指摘し、弁護側もこれに同意しました。 男は同じ月に、別の女性にもわいせつな行為をしたとして、6月に再逮捕されています。

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