勤務する小学校で盗撮した教員 不同意わいせつなどの疑いで再逮捕【高知】

警察は勤務する小学校で盗撮した疑いで逮捕されていた教員の男を、18歳未満の女性の衣服を脱がし、その様子を盗撮した不同意わいせつなどの疑いで7月16日、再逮捕しました。 不同意わいせつや児童ポルノ法違反などの疑いで再逮捕されたのは、宇佐小学校の教員・島﨑光優容疑者(23)です。 島﨑容疑者は今年6月10日から11日頃、県内の18歳未満の女性の衣服を脱がし、その様子をペン型の小型カメラで盗撮した疑いが持たれています。 島﨑容疑者は職場である小学校内に小型カメラを設置し、女性の着替えを盗撮した疑いで7月1日に逮捕されていて、警察の捜査で押収した物の中から映像が発見され今回の犯行が明らかとなりました。 島﨑容疑者は調べに対して「私がした事に間違いありません」と容疑を認めています。土佐市教育委員会によりますと、6月10日と11日は島﨑容疑者は出勤日だったということですが、県警は被害者保護の観点などからわいせつ行為をした場所や被害者との関係などを明らかにしていません。 撮影した映像の外部への流出は確認されていないということですが、県警はカメラの入手先や余罪の捜査を進めるとしています。

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