「何よりもご奉仕」等 …妻だった女性に誓約文のようなもの書かせ“支配”か 殺人未遂容疑で逮捕・送検の32歳男

当時妻だった女性に暴行を加え殺害しようとしたとして、名古屋市の32歳の男が逮捕された事件で、男が女性に誓約文のようなものを書かせていたことが分かりました。 名古屋市の無職・牧亮容疑者(32)は去年9月、中川区の自宅で当時妻だった女性(30)に暴行を加え、殺害しようとした疑いで18日朝、送検されました。 牧容疑者はこれまで、女性への傷害の疑いなどで、7回逮捕されていますが、捜査関係者への取材で、「何よりもご奉仕」など牧容疑者の指示で書かされたとみられる誓約文のようなものが見つかっていたことが分かりました。 事件の1カ月ほど前にはケンカを疑った近隣住民からの通報で、警察が牧容疑者の自宅を訪れていましたが、女性から暴力などについて申し出はなかったといい、警察は牧容疑者が女性を精神的にも支配していたとみて調べています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加