小学校のプールにいた女子児童を盗撮する目的で団地に侵入したとして、逮捕された特別支援学校教諭の男が「盗撮するためにこれまでも複数回侵入した」と供述していることがわかりました。 墨東特別支援学校教諭の磯部知史容疑者(44)はおととい、板橋区の区立小学校のプールにいた女子児童を盗撮する目的で、近くの団地の階段に侵入した疑いが持たれています。 その後の捜査関係者への取材で、磯部容疑者が「プールの女児を盗撮するためにこれまでも複数回団地に侵入した」と供述していることがわかりました。警視庁は磯部容疑者がほかにも同様の犯行に及んだとみて調べています。 磯部容疑者は去年4月から休職していて、墨東特別支援学校は「事実であればあってはならない事態で、服務規律を徹底する」としています。