70センチの斧をもって怒鳴り込み…近隣トラブルか、銃刀法違反容疑で56歳会社員の男を逮捕(高知)

近隣住民の住宅の敷地内で、約70センチの斧を持っていた疑いで、56歳の会社員の男が逮捕されました。近隣トラブルがあったとみられ、男は斧を持って怒鳴り込んできたということです。 逮捕されたのは高知市の56歳の会社員の男です。高知警察署の調べによりますと、男は20日の午後7時20分ごろ、近くに住む男性の住宅敷地内で、正当な理由なく斧を携帯した銃刀法違反の疑いがもたれています。 事件当時、男性が庭にいたところ男が斧を持って、男性の自宅の敷地内に怒鳴り込んできたということです。男が持っていた斧は刃の長さがおよそ9センチ、柄の長さがおよそ70センチあったということです。 男性からの通報で警察が臨場しましたが、男は家に帰っていて任意同行に応じなかったということです。その後の捜査で男が関与した疑いが強まり、21日に逮捕したということです。 調べに対し男は「間違いない」と容疑を認める供述をしているということです。2人の間には近隣トラブルがあったとみられていて、警察が動機などを調べています。

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