浜松のタワマンで起きた強盗事件 韓国籍の男逮捕 中部国際空港で入国しようとしたところを発見=静岡県警

2025年1月に浜松市中央区で50代の女性に刃物を突き付け現金2000円を奪った疑いで、韓国籍の男が7月21日、逮捕されました。 強盗の疑いで逮捕されたのは、韓国籍の自称、会社員の男(50)です。警察によりますと、男は1月29日午前2時頃、浜松市中央区のタワーマンションで、住人の50代の女性に、カッターナイフのような刃物を突き付けて現金を要求し、現金2000円を奪った疑いが持たれています。 警察によりますと、男は帰宅途中だった女性の後をつけるかたちでマンション内に侵入し、不審に思った女性が自分の部屋とは別の階でエレベーターを降りたところ、男は女性にカッターのような刃物を突き付け脅し、女性の財布の中にあった現金2000円を奪って逃走したということです。 女性にけがはなく、また男と面識はありませんでした。 警察は強盗事件として防犯カメラの映像などから男を割り出し捜査していたところ、21日午後9時頃、中部国際空港で入国しようとしていた男を愛知県警からの連絡で発見し逮捕に至ったということです。 男は容疑を否認しているということです。警察は事件の詳しい経緯を調べています。

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