自宅のベッドで母親(89)が死亡 傷害容疑で息子(60)を逮捕 広島

広島市の自宅で89歳の母親にケガをさせたとして60歳の息子が逮捕されました。母親は死亡した状態で発見されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、広島市南区の無職の男(60)です。警察によると、男は7月21日午後、自宅で母親(89)の背中を手で複数回殴るなどしケガをさせた疑いです。調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めています。また、「介護をしていて食事をうまく食べないことに口論になった」といった趣旨の話をしているということです。男は母親と2人で暮らしていて、自宅のベッドで死亡した状態で発見されました。警察が、暴行によるケガと母親が死亡した因果関係などを調べています。 【2025年7月22日】

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