「土下座せえ」15歳の男子高校生を逮捕 面識のある男子高校生に対して暴行・脅迫の容疑【香川】

今月(7月)2日、18歳の男子高校生に対して、暴行を加え、土下座させるなどした疑いで高松市の15歳の男子高校生がきょう(23日)逮捕されました。 警察によりますと、男子高校生(15)は今月2日午後8時すぎ、高松市内の路上で当時18歳の男子高校生に対して、胸を突き飛ばして転倒させる暴行を加えた上、顔を殴るなどし、その後、「土下座せえ」などと脅迫し、土下座させた疑いが持たれています。 暴行を受けた男子高校生(18)は、下あごを打撲するなど全治約2週間のけがをしました。 今月3日、被害を受けた男子高校生が家族に付き添われ警察に被害を届け出、警察が付近の防犯カメラを確認するなど捜査を進めた結果、男子高校生(15)の容疑を特定し、きょう逮捕したものです。 調べに対して、男子高校生(15)は「俺の悪口を言っていると聞き、腹が立っていたのでやった」と話し、容疑を認めているということです。

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