大松興産が自己破産申請の準備に…いわき市発注の官製談合事件で役員逮捕 福島

いわき市発注の工事をめぐる官製談合事件で、役員二人が逮捕された大松興産が自己破産申請の準備に入ったことがわかりました。 民間の信用調査会社「帝国データバンク」によりますとこの事件によって年間の売上高の8割以上を依存していたいわき市が大松興産を指名停止処分としたことなどから事業の継続を断念し、自己破産申請の準備に入ったということです。負債総額は去年3月末時点でおよそ5億6600万円です。

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