静岡県警の警察官2人に懲戒処分 酒気帯び運転の巡査を免職 実弾入り拳銃置き忘れた警部に減給

県警は、24日、酒気帯び運転をした巡査を懲戒免職とし、拳銃をトイレに置き忘れた警部を減給とする処分を発表しました。 懲戒免職となったのは静岡中央警察署・地域課所属の20代の男性巡査です。巡査は6月、静岡市葵区で酒気帯び運転をして単独事故を起こし、静岡簡易裁判所から、罰金50万円の略式命令を受けました。この巡査は、逮捕される1か月前にも車を酒気帯び運転したほか、通報前にお茶やスポーツ飲料を飲んで証拠隠滅を図ったいうことです。 一方、6月、掛川市にある新東名・掛川パーキングエリアの個室トイレに、実弾入りの拳銃を置き忘れた県警本部所属の40代の男性警部は1か月の減給処分となりました。 ことしに入り懲戒処分を受けた警察官は7人になりました。

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