石田えり、初の長編監督務め撮影の苦労振り返る「ホテルの部屋の壁を蹴ったら穴が開いた」

女優石田えり(64)が26日、東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムで、初の長編監督を務めた映画「私の見た世界」の公開記念舞台あいさつに出席した。 殺人事件を起こし、逃亡の末に時効直前で逮捕された福田和子元受刑者を描いた作品。撮影の苦労を振り返り「ストレスがいっぱいたまって、ある日ホテルの部屋で寝ながら壁を蹴ったら、穴が開いてしまいました。別の日に行ったら、ホテルの方が穴をテープでとめてくれていました」と苦笑いした。

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