“在庫が合わない・・・”きっかけに店舗が独自で防犯カメラなどを特定して逮捕に至る 兵庫県警が南あわじ市役所職員の女を便秘薬1箱を盗んだ疑いで逮捕 兵庫・南あわじ市

兵庫県南あわじ市役所職員の女が3月、市内のドラッグストアで便秘薬1箱を盗んだとして、28日、逮捕されました。 在庫が合わないことを不審に思った店舗が防犯カメラを確認するなどして被害を特定し、女の逮捕に至ったということです。 窃盗の疑いで28日逮捕されたのは、南あわじ市役所の職員の女(45)です。 女は、3月13日に南あわじ市内のドラッグストアで便秘薬1箱(販売価格1880円)を盗んだ疑いがもたれています。 3月13日の営業後、店舗が商品の在庫確認をした際、品数があわないことに気づき、防犯カメラの映像を確認したところ、1人の女性が着衣の中に商品を入れる様子が映っていたということです。 そのうえで6月に店舗が被害届を出し、届けを受けた警察が調べを進め、女の特定に至ったということです。 警察の調べに対し女は、「便秘薬1箱を盗んだ罪で逮捕されたことは間違いない」と容疑を認めています。 警察は動機について、詳しく調べを進める方針です。

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