無免許で飲酒運転をしたとして、京都府警福知山署は28日、道路交通法違反(無免許運転、酒気帯び運転)容疑で、京都府舞鶴市八反田北町の自称会社員、藤井敦容疑者(49)を逮捕した。容疑を認め、「自宅で日本酒を飲んだ」などと供述しているという。 同署によると、容疑者は昨年11月にも酒気帯び運転で府警に摘発され、免許を取り消されていた。同署は容疑者がその後も車の運転を繰り返していた可能性を視野に捜査を進める。 逮捕容疑は今月27日午後7時50分ごろ、無免許かつ酒気を帯びた状態で、福知山市の府道で軽乗用車を運転したとしている。 同署によると、容疑者は車を縁石に衝突させる事故を起こし、目撃した別の車の運転手が110番した。