ゲーム店にポーカーゲーム機を設置し、客に金銭をかけさせた疑いで、ゲーム店店長ら3人がきょう(29日)逮捕されました。 常習賭博の疑いで逮捕されたのは、いずれも香川県高松市に住む指定暴力団六代目山口組傘下組織組員の男(58)、ゲーム店店長の男(51)、農業の男(70)の3人です。 警察によりますと、3人は共謀し、昨年9月2日から9月9日ごろまでの間、高松市古馬場町のゲーム店にポーカーゲーム機を設置して不特定多数の客に対し、金銭を賭けさせた疑いです。 警察は男3人の認否について、捜査の関係上、明らかにしておらず、賭博の経緯や売り上げの規模などについて引き続き捜査を進めています。 ゲーム店店長の男(51)は今年6月17日に、農業の男(70)は今月8日に別の常習賭博の疑いで逮捕されています。