北九州市八幡西区陣原で7月29日、明け方、車と自転車が衝突し自転車に乗っていた男性が意識不明の重体で、病院に搬送されました。7月29日 午前4時過ぎ、北九州市八幡西区陣原の交差点で「事故を起こした。70代くらいの男性の意識がない」と車を運転していた男性から警察に通報がありました。 警察によりますと普通乗用車が交差点を右折していたところ、横断歩道を渡っていた自転車と衝突したということです。自転車に乗っていた男性は病院に搬送されましたが意識不明の重体です。 この事故で警察は北九州市八幡西区の派遣社員・松下真一容疑者(57)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。松下容疑者は警察の調べに対し、「ぶつかるまで気付かなかった。横断歩道の安全確認不足だった」と話しているということです。警察は事故の原因を詳しく調べています。